自動車保険 等級 事故

自動車保険の等級について知っていますか?事故によっては保険を使わないほうがいいってホント?

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自動車保険の等級についてどのくらい知ってますか?

  • 等級が上がれば割引が大きくなる
  • 事故を起こすと等級がさがる
  • 事故を起こさないで1年経過すると1等級あがる

この3点が基本です。あなたも「こんなの当然知ってるよ。」と思っているかもしれません。

 

しかし、ちょっと待ってください。

 

じつはもう少し自動車保険の等級について知らないと痛い目にあう可能性があるはご存じですか?

 

あとちょっとだけ自動車保険の等級について詳しくなればあなたに合った保険の使いどころがわかってきますよ。

 

無事故の人と事故で保険を使った人の差がえげつない

 

2013年の10月から改定になった等級制度が事故で保険を使った人にかなり厳しくなっています。

 

新制度の大きな変化として、「事故アリ」「事故ナシ」等級ができたので、「同じ等級なのに割引率がぜんぜん違う。」なんてことが当たり前におこるようになりました。

 

「事故アリ等級」とは、【自動車事故によって下がった等級×年間】割引率が事故アリの%になることです。

  • 3等級ダウン事故 → 事故アリ割引率を次の更新から3年間
  • 1等級ダウン事故 → 事故アリ割引率を次の更新から1年間

 

等級による割引率の差はこれくらい

以前の割引率

現在の割引率

等級

全て

無事故

事故有

20

▲63%

▲63%

▲44%

19

▲61%

▲55%

▲42%

18

▲59%

▲54%

▲40%

17

▲57%

▲53%

▲38%

16

▲55%

▲52%

▲36%

15

▲52%

▲51%

▲33%

14

▲49%

▲50%

▲31%

13

▲46%

▲49%

▲29%

12

▲43%

▲48%

▲27%

11

▲40%

▲47%

▲25%

10

▲37%

▲45%

▲23%

9

▲33%

▲43%

▲22%

8

▲28%

▲40%

▲21%

7

▲23%

▲30%

▲20%

6

▲17%

▲19%

▲19%

5

▲10%

▲13%

▲13%

4

▲1%

▲2%

▲2%

3

+10%

+12%

+12%

2

+26%

+28%

+28%

1

+52%

+64%

+64%

 

こちらの割引率の表を見ると分かるように、以前の割引率だと事故を起こしてしまって等級が下がっても10%前後しか割引率がかわりません。

 

しかし、現在の割引率では事故を起こしてしまうと3等級下がったうえに事故有り割引率になるので、25%前後も割引率がかわってしまいます。

 

では、事故が起きたとき・起きないときでどのくらい保険料に差が出るのかシミュレーションしてみましたのでご参考ください。

H19年式 トヨタ プリウス
車両保険もがっつりつけた自動車保険

 

7等級の時に事故を起こした場合

等級

7

8

9

10

11

合計

事故を起こしてない

¥180,950

¥157,560

¥148,320

¥143,280

¥141,290

¥771,400

等級

7

4(事故有)

5(事故有)

6(事故有)

7

合計

事故を起こした

¥180,950

¥281,130

¥250,160

¥233,290

¥180,950

¥1,126,480

事故をおこしてしまい保険をつかうと【4年間で355,080円】の違いが出てきます。

 

15等級の時に事故を起こした場合

等級

15

16

17

18

19

合計

事故を起こしてない

¥73,790

¥72,390

¥72,090

¥70,450

¥69,020

¥357,740

等級

15

12(事故有)

13(事故有)

14(事故有)

15

合計

事故を起こした

¥73,790

¥123,340

¥120,110

¥116,880

¥73,790

¥507,910

事故をおこしてしまい保険をつかうと【4年間で150,170円】の違いが出てきます。

 

20等級で事故を起こした場合

等級

20

20

20

20

20

合計

事故を起こしてない

¥57,700

¥57,700

¥57,700

¥57,700

¥57,700

¥288,500

等級

20

17(事故有)

18(事故有)

19(事故有)

20

合計

事故を起こした

¥57,700

¥105,580

¥102,340

¥99,110

¥57,700

¥422,430

事故をおこしてしまい保険をつかうと【4年間で133,930円】の違いが出てきます。

 

修理費用が少額の時は自動車保険を使わないほうがいい!

 

保険料のシミュレーションでわかるように等級が7等級など低いうちに保険をつかうと、のちのち大きな金額差がでてきます。

 

自宅の塀でガリガリこすってしまって修理代が20万円かかる場合は、7等級であれば保険を使わないで修理したほうがのちのちを考えると節約になります。

 

逆に、20等級で修理に35万かかるのに、

 

保険使うと来年から保険料高くなるからどうしようかな?


と悩んでいる友達もいました。

 

いまはイーデザイン損保などのダイレクト系の自動車保険はネットで個人情報なしで保険の見積もり金額を出せるので、修理代が微妙な金額のときは保険を使うかどうか自分で試算してみるのがオススメです。

 

事故によっては保険を使わないほうがいいってホント?のまとめ

 

事故を起こした場合の保険料のシミュレーションを見て、「けっこう金額差があるな。」や「いがいに金額差がないな。」と思われかたかもしれません。

 

今回は車両保険も単独事故も含まれるしっかりタイプで試算しましたが、車両保険ナシや年齢制限が30歳以上の場合は更に金額差が縮まるので、あなたの内容で調べてから判断してみてくださいね。